【映画レビュー】「プレデター:バッドランド」まさかあの造形が可愛く見えてくるなんて…

映画

【プレデター:バッドランド】

  • 鑑賞日 2025/11/10
  • 公開年 2025
  • 監督 ダン・トラクテンバーグ
  • 脚本 ダン・トラクテンバーグ、パトリック・アイソン
  • キャスト エル・ファニング、ディミトリアス・シュスター=コローマタンギ
  • あらすじ 掟を破り追放された若きプレデターの戦士デクは、宇宙一危険な星「バッドランド」に辿り着く。そこでデクは、上半身しかない謎のアンドロイドの少女ティアと出会い、生き残りをかけて手を組むことになる。
  • ジャンル アメリカ映画 SF アクション
  • 鑑賞媒体 映画館
  • お気に入り ◎

感想

プレデターシリーズは子供の頃初代をなんとなく見たことしかなく、今回がシリーズほぼ初見。
エイリアンと戦ったり色々な派生作品が出てるのは知っておりましたが、ここまで完全主人公としての立場に彼らはなってるのね!と大変驚きました。

初代でシュワちゃんと戦った完全悪役は、成人の通過儀礼のためにエイリアンを狩るという設定、後付けとしてなるほど良く思いついたなあ、と感心しました。
そして今作出てくるのは全て人間ではなくアンドロイド。なのでどれだけブチ殺しても観客に嫌悪感は抱かせないよ!プレデターを主人公に仕立てる為の、この辺の脚本のバランス感覚が秀逸ですね。

マレフィセントなどに見られる「悪役を良い役にして再起動」というベジータシステムは、一見簡単そうに見えて、、構成が相当優秀じゃないと無理が出ますよね。
途中からデクのあの造形が可愛く見えてきた時点で、制作陣の勝ちです!
ルッキズム反対の最高峰映画はまさかのプレデターでした。

そういう意味でも、外見至上主義に対するアンチテーゼや、侵略・環境保全の警告など、色々と社会テーマは内包されているのでしょうが、なんだかそういう見方も今作には無粋な気がします。
とにかくシンプルにスカッとデートムービーとして楽しんでくれよ!という監督の声が聞こえて来そうです。実際鑑賞後感はとても爽やかで、気持ち良かったです!

個人的にゲーム「デスストランディング2」に出てたエル・ファニングさんが観られて嬉しかった。タイトルバックのタイミングも完璧!タイトルが出るセンスの良い映画は大好きです♪


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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