2026-09

映画

【映画レビュー】「ルックバック(実写版)」

媒体ごとの文法の違いや実写ならではの実存感、作画のデジタル化と京本が目指した職人の到達点、そして元・漫画描き目線からの作品の持つ祈りと表現の意義を考察しました。
映画

【映画レビュー】「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」

塚本晋也監督が描く加害欲の深淵、日本兵のPTSD隠蔽と虐待の世代間連鎖を考察。映画鑑賞後に直面した新宿の日常や食事の美味しさ、平和への罪悪感を綴ります。
映画

【映画レビュー】「オデュッセイア」

王道海洋アドベンチャーの皮を被りながら、クライマックスで鮮やかに暴かれる「信頼できない語り手」の二重構造、太古の安全保障システム「ゼウスの掟」の崩壊、そして現代の核危機やインターネット社会と重なる文明のカタストロフを読み解くレビューです。
映画

【映画レビュー】「ラスト・サバイバー」

人類が激減した終末世界を生きる男が、愛犬と共に希望を求めて大空へ翔ける姿を描いたサバイバル劇の魅力と、過酷な旅路の結末を考察。
映画

【映画レビュー】「時には懺悔を」

重い障がいを抱える子供たちを実在の子役が演じた圧倒的なリアルと、善悪の二元論では割り切れない登場人物たちの業を通して、自身の境遇や目を背けてきた己のエゴがむき出しになる名作。